一般的には、四十九日までが忌中、一周忌までが喪中とされています。
四十九日までは、死者の魂はこちらの世界とあちらの世界を行ったりきたりしていて、四十九日に行き先が決まるといわれています。四十九日までの間は、結婚式などのお祝い事への出席や神社への参拝は控えるようにしましょう。
また、四十九日までにしておくべきことに、香典返しの準備や位牌の準備があります。
香典返しは、四十九日の法要が終わった後、その報告とお礼を述べた挨拶状とともに贈るのが一般的です。四十九日法要の準備などもあるので、早めに用意しておくといいでしょう。
香典返しの相場は、いただいた香典の金額の半分から三分の一が目安になります。贈る品は、海苔やお茶、調味料、お菓子、洗剤、タオルなどが多いようですが、最近では香典返しを受け取った人が自由に選べるカタログギフトも人気があるようです。
葬儀後は白木の位牌を祀りますが、四十九日後は、漆塗りの本位牌を仏壇に安置します(地域によりますが、浄土真宗では位牌ではなく、過去帳を用います)。
位牌に戒名を入れるのに2週間前後を要しますので、四十九日法要に間に合うように、早めに手配しておきましょう。
四十九日法要の日程は、菩提寺の都合や参列者の都合もあるので、早めに決めて連絡をします。四十九日当日が平日の場合は、その前の土日などにずらすのが一般的です。
四十九日法要と併せて、納骨をすることも多いようです。
納骨をする際は、「埋葬許可証」(普通は、お骨の箱に納まっています)を忘れないようにしましょう。
また、四十九日にも香典をいただくので、引出物の用意もしておきましょう。
金額は、2,000~5,000円くらいを目安に考えておくといいでしょう。
法要後に会食をする場合は、その場所も決めておかなければなりません。仕出し弁当を頼んでお寺で行なったり、近くのホテルやレストランなどで行なう場合もあります。
当日は、位牌(白木の位牌と本位牌)、遺影、お骨、お墓用のお花一対、引出物(業者に頼んだ場合は、直接、法要場所へ搬入してくれると思いますが)を忘れずに持っていきましょう。
当日の流れは、僧侶の読経や法話など法要が終わったら墓地へ移動、納骨・墓参りをして会食となるのが一般的です。